ジャイロ測量

 
 
 


ジャイロ測量

平成10年頃からジャイロ測量の取り組みを開始し、多数のシールド・推進工事で活躍してきました。

近年【GYROMAT5000】(DMT社製/ドイツ)を導入し、測定精度が向上しました。

現在では、シールド・推進工事の現場に加え長距離トンネルの現場でも導入し、より高精度な測量を実現します。


ジャイロ測量とは

ジャイロ機自身が真北を見つける事ができ、基準点間の方向角が求められます。

特徴として、GNSSの電波を受信できない地中のトンネル内部において、方向角をどの地点においても同一高精度で求めることができます。

立坑から発進のシールド・推進工事や、急曲線の多い市街地地下トンネル、長距離山岳トンネル等の現場での精度確保が可能です。

ジャイロ測量とは

GYROMAT5000